更新情報

口の中の細菌は、本当に恐ろしい生き物ですね。

お知らせ予防虫歯

口から食事を摂ることが出来ない人は、チューブで直接胃に栄養を流し込んでいます。口から食べていないので汚れないだろうと思い口腔ケアをしないでいると、食べものを噛まないため唾液の分泌が少なくなり、自浄作用が低下し、かえって汚れがつきやすくなります。そのため、口の中で細菌が爆発的に増えて悪臭をだすので口臭がひどくなり大変です。びっくりすることですが、デンタルプ...

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早産の原因の一つに歯周病があります。

お知らせ予防歯周病について

歯周病は早産や低体重児出産の引き金になっています。日本では、早産による低体重児の割合は10%ぐらいあるといわれています。その危険因子、すなわちリスクとして細菌感染があります。膣内に感染があると子宮や羊膜腔に悪い影響があり、子宮の収縮や子宮頚部の拡張が起きて早産となってしまいます。また、呼吸のトラブルの引き金となります。妊娠すると赤ちゃんを育てる胎盤が作ら...

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口腔ケアは、腎臓病、関節炎、骨粗しょう症の予防に繋がる

お知らせ予防

むし歯を作り、歯周病を起こす細菌は、いろいろな毒性物質をもっています。それらの細菌がつくった悪い成分は、血液の中に入り込んでしまいます。私たちの体には、外から侵入してくる成分が多かったり、アレルギー性の免疫反応が強く起こると障害が起きてしまいます。そのような疾患は、免疫病といわれており、腎炎やリウマチ性関節炎などが代表的な免疫病です。口腔細菌の毒性成分な...

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虫歯ゼロの子どもを育てるために

お知らせ予防虫歯

お子さまの”歯”を育てるために。親子で一緒に予防歯科!一般的に生後8ヶ月頃から乳歯が生えはじめ、6才頃から永久歯の生え替わっていく、子どもの歯。自分できちんとみがけるようになるには、長い年月が必要です。子どもの歯を守るのは、パパとママの正しい知識と習慣。親子で一緒に続けていって、いずれはひとりで上手にみがけるその日まで。予防歯科とは?ムシ歯になってからの「治...

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歯がしみるのですが・・・

お知らせメインテナンスケア予防歯の痛み虫歯

冷たい飲み物やアイスクリームなどを食べたときに歯がしみることがあります。また冬の冷たい外気に歯が当たってしみることもあります。冷たいものでしみるというのは、むし歯の初期の症状のことが多いようです。「歯の神経(歯髄)」には五感のうち痛覚だけがあります。歯の外側は硬いエナメル質で覆われています。むし歯でエナメル質に穴があいたり、あるいはすり減ってしまったりし...

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当院の患者さんが8020の表彰を受けられました。

予防

「8020運動」ってご存知でしょうか?1989年から、厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱し始めた運動であります。これは、「日本人の平均寿命である80歳まで、20本の歯を保ちましょう」というものです。この運動は功を奏し、下記のグラフのように8020運動が開始された当初、「8020」を達成している高齢者(後期高齢者:75歳以上)は10人に1人にも満たない状況でした。しかしそ...

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歯と口の病気と全身の病気

お知らせ予防歯周病について筋機能療法

歯を失う原因の第1位が歯周病です。ギネスブックで「全世界で最も患者が多い病気」と言われているほどなんです(。>﹏<。)歯周病の怖さは歯を失うリスクが高いだけではありません。歯周病と全身の病気の関わりついて少しお話しましょう。まず、「糖尿病」です。歯周病になると分泌される炎症物質がインスリンの働きを妨げ血糖値が上がると言われています。高血糖による血管のダメ...

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健康寿命を延ばす口腔ケア

メインテナンスケア予防歯周病について

QOL(生活の質)とは、Quality of Life(クオリティー・オブ・ライフ)の略語で日本語にすると、「生活の質」社会的に見た個人の生活の質や、人生に対する満足度を指します。80歳で20本の歯があるとQOL(生活の質)が維持できるのですが最近、口の機能低下が注目されてきています。加齢による筋力低下で噛む、飲み込む機能が落ちると、むせる、食べこぼしが増える、食品が噛めな...

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子どもの歯のコーナー(仕上げ磨きはできてますか?)

予防子供の矯正虫歯

小さいお子小さんは膝の上に寝転がって仕上げ磨きをしていただくのが理想的ですが・・・歯みがき、出来ていますか?仕上げみがきのポイントは「力を入れすぎない」ことです。歯ブラシの毛先が広がっていたら、力のいれすぎが原因かもしれません。鉛筆を持つように人差し指と親指で軽く握りましょう。子どもの歯のエナメル質は、大人より薄くてやわらかくなっています。ゴシゴシと力を...

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