更新情報

口の中のばい菌と全身の病気の関係

予防歯周病について

目が心の窓と考えられているように、口は体の入り口です。 口の中をみるとその人の健康状態がとてもよくわかります。 虫歯、赤くはれた歯茎、後退して出血している歯肉、口臭、舌の変色、黄みを帯びた歯、こびりついた歯垢や歯石、歯科充填物、欠損歯などは、全てその人の健康状態を反映しています。 口は、消化菅の一部です。くちの中を見るということは、腸管全体の状態が、現れてい...

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キシリトールってなぁ~に?その2

お知らせ予防歯周病について

前回お話しした「キシリトール」について、今回はどのように摂取すると効果的か?についてお話ししたいと思います。通常1日3回毎食後にキシリトールガムを噛むと十分に効果があります。むし歯になりやすく、積極的にむし歯予防したい場合は、1日5回毎飲食後とお休み前にとると良いでしょう。(100%キシリトールガムは1回1粒、市販品は2粒)効果はいつから現れるのか?また...

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キシリトールってなぁ~に?その1

お知らせ予防歯周病について

キシリトールが歯にいいから食べなさい、ガムを噛みなさいって言われた事ありませんか?そもそも「キシリトール」ってなんですか?って思われた事ありますよね。キシリトールは自然界に存在する天然素材の甘味料です。果物でいうと、イチゴやバナナにも微量ですが含まれています。甘さは砂糖と同じで、カロリーはキシリトール1g あたり2.8Kcalです。砂糖は1gあた4Kcalですから少...

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歯を美しくすることは 手っとり早い美人への道!

デンタルエステ予防歯周病について

「8020運動」ってご存知でしょうか?1989年から、厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱し始めた運動であります。これは、「日本人の平均寿命である80歳まで、20本の歯を保ちましょう」というものです。この運動は功を奏し、下記のグラフのように8020運動が開始された当初、「8020」を達成している高齢者(後期高齢者:75歳以上)は10人に1人にも満たない状況でした。しかしそ...

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親知らずのおそうじ

お知らせ予防歯周病について

「親知らずが上手に磨けません。どうしたらいいですか?」という質問をたまに受けます。「親知らず」は一番奥に生えてくるために、内頬が邪魔をして普通の歯ブラシのヘッドでは毛先が歯に当たりません。そのため汚れが溜まり、むし歯のリスクが高くなります。早めに抜歯したほうが良い場合もありますが、トラブルがなければ「抜きたくない・・・」という方へ、ワンタフトブラシをお勧...

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歯のメインテナンス

お知らせ予防歯周病について

もし、あなたが歯の痛みも、抜けたりすることもなく80歳になっても90歳になっても自分の歯で何でもおいしく食べられて、自分の歯で笑うことができたならどんなに素晴らしい事でしょうか。ましてや歯医者に行って歯を削ったり、神経を取ったり、抜歯することなく一生を過ごせたら本当に幸せですよね。しかし、実際はというと、日本人のほぼ100%の方が歯医者さんで歯の治療を受...

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フッ素によるインプラントの腐食

お知らせデンタルエステ予防歯周病について

チタンは、金属の中で最も安定で、生体親和性が高いと言われています。しかし、チタン(合金)インプラントは、一般の歯磨剤に含まれる「低濃度フッ素」によって腐食してしまう事が研究で明らかになりました。インプラントが腐食してしまうことで、粗造になったインプラント表面に口腔内細菌が根強く繁殖し、インプラント周囲病変の発症原因になり得ることが予測されます。埋入したイ...

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よくある歯の疑問

お知らせ予防歯周病について

朝の歯磨きは起きてすぐと朝食後、どちらがよいのでしょうか?よく聞かれます(*^_^*)毎食後の歯磨きは食事で汚れた口をきれいにしてむし歯や歯周病を予防するのが目的です。寝る前の歯磨きは事前に口の中の細菌を減らし、夜中に増殖するのを防ぐためです。朝起き抜けの歯磨きは寝ている間に増えた細菌を洗い流すためで、それぞれ目的が違います。1日5回が理想的ですが、朝、顔を洗う...

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子どもの歯のお話し

お知らせ予防歯周病について

むし歯予防にフッ素(フッ化物)の塗布生後5,6ヵ月頃になって、赤ちゃんに白い歯が生えて来た時はうれしいものです。(*^_^*)3歳頃には乳歯が20本生え揃います。乳歯でも永久歯でも生えかけの頃は、歯の表面のエナメル質が強化されていないため、虫歯にかかりやすい時期です。大切な歯を虫歯にかからないようにするには・・・①甘いおやつに気をつける②歯みがきをする③フッ化物を...

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