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保険で銀歯を白い歯にしたい方に朗報!保険診療適用からセラミックまで

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お口の中の銀歯を白くしたい人は多いのではないでしょうか。白い歯の中に銀歯が入っていると目立っていやですね。やはり、銀歯を白い歯に変える方は増えているのです。また、銀歯を白い歯にすること)は見た目だけでなく、体の健康にとっても多くのメリットがあります。今回は保険適用からセラミックまで銀歯を白い歯にするにはどうすればよいかをお話しします。良ければ、参考になさって下さい。

銀歯を白い歯にする方法

小さい銀歯を保険内で白くする方法
小さな銀歯は保険内でコンポジットレジンというプラスチックで白くすることができます。銀歯と虫歯を取ってからコンポジットレジンを充填することで、一回で銀歯から白い歯へとすることができます。しかし、噛み合わせが強かったり、大きい銀歯をコンポジットレジンにすると欠けてしまうこともあります。また、治療後は白くてきれいなのですが継時的に変色しやすく、4,5年くらい経つと黄色くなってきます。1本あたり保険診療3割負担の方で1,200円程度の負担です。
詳しくは、「ミニマムインターベンション」を参考にしてください。

大きい銀歯を保険内で白くする方法

前から4番目、5番目の第一小臼歯、第二小臼歯がキャドキャム冠という削りだして作るハイブリットレジンという強化プラスチックの冠で26年の4月から保険診療が出来るようになりました。今までは保険診療内だと銀歯を被せなくてはいけない場所だったためにとても目立っていましたが、ハイブリットレジンで銀歯ではなく白くすることができます。ただし、プラスチックのため着色しやすく、4,5年くらい経つと黄色く変色してきます。一本当たり保険診療3割負担の方で9,000円程度です。
詳しくは「キャドキャム冠について」を参考にしてください。

小さい銀歯をセラミックで白くする方法

小さい銀歯をセラミックで白い歯にすることができます。セラミックは色が変わらないために、プラスチックのように変色して黄色くなることはありません。透明感もあり自分の歯になじむようにきれいな歯になります。奥歯の大きい詰め物にも可能です。保険適応外で、当院では自費診療で6万円(税別)です。3本以上同時施術なら5万円(税別)になります。

大きい銀歯をセラミックで白くする方法

セラミックを使うと大きい銀歯もすべて白い歯にすることができます。強度があり、汚れも付きにくく、キレイなために奥歯の被せものにも使用できます。特に下の歯の奥歯に銀歯があると目立つものです。奥歯の大きい銀歯を白くするだけでお口の中が明るくなります。自費診療で当院では4本以上同時施術なら5万円(税別)〜です。詳しくは、

綺麗な歯になりたい

をご覧になってください。

ブリッジの銀歯をセラミックで白くする方法

ブリッジとは歯がない部分に対し、前後の歯を使ってつなげる方法です。3つの銀歯が入るためにとても目立ってしまいます。セラミックはブリッジ治療を行うことも可能で、キレイな白い歯に変えることができます。3本以上のブリッジもセラミックで行うことができます。

プラスチックとセラミックの違い
プラスチックは短い期間使う物でセラミックは長い期間使うものと考えてください。プラスチックは保険診療内で安価にできます。ただし、使っていると歯ブラシやかみ合わせで削れてきます。表面が荒れて着色や汚れが付きやすくなります。4,5年ほどで劣化や変色が起こってきます。セラミックは劣化の起こらない材料なので色は変わりません。両方ともに硬いものが当たったりすると割れる可能性はあります。

どうして銀歯を白くした方がいいのでしょうか

銀歯から出る銀イオンで歯茎を黒くしてしまう

お口の中の銀歯は唾液によって金属イオン化し、小さな粒子の成分が流れ始めます。金属イオンが歯茎に浸透し、歯茎が黒くなっていきます。特に前歯で銀歯を使うと歯や歯茎が黒くなってしまい見た目にも目立ちます。銀歯で黒くなってしまった歯茎は入れ墨のようになり、銀歯をとっても元には戻らなくなります。

銀歯の下で虫歯になりやすい

銀歯は時間とともに劣化し、錆びてきます。また噛むたびにすこしずつ変形することで剥がれが起こり、剥がれたそのすきまからばい菌の侵入します。そのため銀歯と歯の隙間から虫歯になりやすく、中で虫歯が大きく広がり、銀歯が取れたころには歯がほとんど残っていないこともあります。定期検診等で銀歯と歯の間が黒くなり始めたら、銀歯を外してやり直す必要があります。

金属アレルギーになりやすい

金属イオンは歯茎だけでなく、体の中にも入り込み蓄積されていきます。ある日突然アレルギーとして出てくることがあります。お口の中が赤くなってしまったり、体の表面の皮膚がかゆくなったりすることがあります。
時には手足に水泡が出来たりします。アレルギーの原因は銀歯だけではありませんが、安定しない銀歯を出来るだけお口の中に入れるのを避けるようにした方がいいのです。