予防

子どもの歯のお話し

予防歯周病について

マイナス0歳からの予防を始めましょう

乳歯は妊娠の初期(6週頃)に歯の芽ができ始めます。

まだ、妊娠に気付かない頃です。

この乳歯の芽を作る時に必要な栄養はタンパク質です。

妊娠周期が進むにつれて、カルシウムやリンなどのミネラルが結合して

乳歯が作られていきます。

丈夫な歯を作るためには妊娠してからの栄養摂取に気をつける事も大切ですが

常日頃から好き嫌いなくバランスの取れた食事習慣を心がける事が大切です。

赤ちゃんが生まれた時のお口の中には虫歯の原因菌であるミュータンス菌は

いませんが、離乳期に口移しで食べさせたり、同じスプーンを使って食事を

するとミュータンス菌が感染しやすくなります。

パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんへ。

むし歯や歯周病を放置していませんか?ミュータンス菌や、歯周病のいる

お口で接すると、赤ちゃんに感染しやすくなります。

赤ちゃんが誕生する前に、歯科医院を受診して、むし歯や歯周病の治療を済ませ

毎日しっかりとブラッシングをして、お口の状態を良好に保っておきましょう♪