子どもの歯のお話し
お知らせ予防歯周病について
むし歯予防にフッ素(フッ化物)の塗布
生後5,6ヵ月頃になって、赤ちゃんに白い歯が生えて来た時はうれしいものです。(*^_^*)
3歳頃には乳歯が20本生え揃います。乳歯でも永久歯でも生えかけの頃は、歯の表面の
エナメル質が強化されていないため、虫歯にかかりやすい時期です。
大切な歯を虫歯にかからないようにするには・・・
①甘いおやつに気をつける
②歯みがきをする
③フッ化物を利用する
この3点が大切です!
今回家庭でできるフッ化物の利用についてお話します。
乳児から1歳6ヵ月児の頃は歯医者さんでのフッ化物塗布は泣いて嫌がったり
口をあけてくれなかったりする場合が多く、歯科医院での処置が難しい事も少なくありません。
こんな時、セルフケアタイプの噴霧型フッ化物製剤やジェルタイプなどがオススメです。
歯磨き後、歯面に直接吹き付けるか、歯ブラシやガーゼに塗布して使用します。
万が一、唾液と一緒に飲み込んでも低濃度であるため、人体に影響はないので安心です。