こどもの歯のお話し「乳歯時期からつくられる永久歯」
お知らせメインテナンスケア予防
子どもの「歯」はお母さんのお腹の中にいる
胎児の頃からすでに準備・成長し始めています。
なんと、生まれてからは乳児の頃から乳歯だけでなく
永久歯も準備・成長していることをご存じでしょうか。
乳歯は生後6カ月頃から生え始めます。
この時、生え始めた乳歯の奥では永久歯の準備が
始まっているのです。
顎の中では、長い時間をかけて乳歯と永久歯が成長していきます。
離乳食が始まるころから、次に生えてくる永久歯のことも考えて
バランスの良い食事を心がけたいものですね(*^_^*)
特に歯の外側のエナメル質が作られるとき(石灰化の時期)には
カルシウムやリン、ビタミンDを必要としますので
牛乳や小魚、豆類(豆腐・納豆)、小松菜、ひじき、シイタケ等
離乳食のメニューに取り入れて、丈夫な歯を作りましょう。
丈夫な歯を作ることが、丈夫な永久歯につながってるとも言えます。
もちろん生えてからのケアも欠かせません。
乳歯を無駄にしないように、砂糖を控えた食事とおやつで
子供たちの歯を守りましょう!