こどもの歯のお話~3歳から健診を~
お知らせ予防
乳幼児期の歯科健診の大切さが強調されています。
全国の自治体で1歳6ヵ月と3歳児に対して無料で歯科健診が
取り組まれていますが、3歳から小学校に入学するまでは
間が空いてしまいます。
3歳以降は乳歯が生えそろい、食習慣が多様化します。
一方で、まだまだ歯みがきが上手にできないため
むし歯のリスクも高まります。健診は、むし歯の早期発見・治療
だけでなく、適切なブラッシング方法を教わったり、歯の汚れや
生え変わりや、歯並び、かみ合わせの観察、食習慣をチェック
してもらう機会にもなります(*^_^*)
初期のむし歯は、痛みもなく見落としがちです。
子供が痛みを訴えた時には大きなむし歯に進行している事も
少なくありません。
大人の歯と違い、乳歯はむし歯にかかりやすく進行も早いのが
特徴です。
歯科医院で3~4カ月に一度は健診を受けられれば
良いですね~(*^_^*)