皆さん唾液は足りてますか?
「口腔乾燥症」は唾液の量が減り、口の乾燥感が長く続く病気です。
原因は、服用している薬の種類や期間・全身の病気・ストレス
口呼吸(鼻の病気などが原因で口で呼吸する事)など様々です。
これらの自覚症状があったら・・・それは口腔乾燥症の
可能性があります!
◆口の中が乾く、カラカラする
◆水をよく飲む、いつも持参している
◆夜間に起きて水を飲む
◆クラッカーなどの乾いた食品が噛みにくい、食物が飲み込みにくい
◆口の中がネバネバする、話しにくい
◆味がおかしい
◆口で息をする
◆口臭が気になると言われる
◆目が乾きやすい
◆汗をかきやすい
◆義歯で傷がつきやすい
◆食物が飲み込みにくい
◆口の中がネバネバする、話ししづらい
口が乾燥すると、むし歯や歯周病になりやすくなります。
入れ歯をお使いの方は外れやすかったり、痛みを感じたりします。
乾燥が進むと食事や会話がしにくくなったり、夜中に何度も目
が覚めるため眠れなくなるなど、精神的なストレスを抱えて
しまう人もいます。
1唾液を増やそう
食事の時に噛む回数を増やして唾液がたくさん出るように
しましょう。よく噛めるように噛めない歯は(入れなど)は
早めに治療しましょう。
唾液腺のマッサージも効果的です♪
耳の少し前辺り・・・指全体で優しく押します
アゴの内側・・・耳の下からアゴの先までやさしく押します
アゴの下・・・両手の親指でグーッと押します
2お口の中の保湿
こまめに水分をとって口を湿らしましょう(^^)/
唾液に近い成分を配合した専用の保湿スプレーや洗口液、ジェルなどで
口を潤わせることが出来ます。
3乾燥を防ぐ
冬場など乾燥しやすい時期は室内の湿気に気をつけて、就寝時口で
呼吸する癖がある方はマスクをすると乾燥をすることが防げます。
もしかして!?と気になる方はいつでもご相談くださいね(*^_^*)