口腔機能発達不全症ではありませんか?②
お知らせ子供の矯正
前回お話しした『口腔機能発達不全症』
では、将来的にどういった影響があるのか
少しお話ししたいと思います(^o^)丿
まずは、咀嚼(食べる )機能です。食べ物をしっかり噛んで食べられますか?
咀嚼(食べる)機能の発達が悪い場合、摂食機能全般に影響を及ぼします( ˘•ω•˘ )
歯の萌出に遅れがあったり、歯列や咬合に問題がある(歯並びが悪い状態)
片方でかむ癖があるなどほっておくと、食べられる食品が制限されたり、その結果栄養が偏り
栄養不良などの全身の問題につながっていきます。ヾ(。>﹏<。)ノ゙
嚥下(物を飲み込む)機能では、成人になった時の発達に影響します。
子どもの頃からの舌癖によって歯列、咬合の発達が悪くなり
口唇閉鎖機能の発達が抑制され口が『ぽかん』と開いた状態になります。٩(๑´0`๑)۶
栄養面では必要な栄養量が十分に確保できないと「やせ」の状態になり
一方で、咀嚼が上手にできないと丸飲みの早食いになり
「肥満」傾向となる場合があります。٩(๑`^´๑)۶
呼吸する機能としては口呼吸になり、口腔の乾燥が原因で
むし歯や歯周病になりやすい。また、口の周りの筋肉の低下により
歯列、咬合の不正へとつながります。
口腔機能が悪いだけで全身への影響がかなりあるということです。
これを子供の頃から気をつけ改善していればどうでしょうか?
見た目も美しく体も健康でいられると思いませんか?+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
将来のお子さんの健康のために、早い段階で予防改善することをおすすめしています。