歯ぎしりをしているといわれます・・
お知らせ
歯ぎしりは夜だけでなく、昼にも起こります。
音のあるものだけでなく、音が出ない歯ぎしりをしている人もいます。
歯ぎしりはストレスやかみ合わせが原因といわれています。そして歯ぎしりは睡眠の妨げになるだけではなく、歯周病を悪化させたり、歯をすり減らし、歯の寿命を縮めたり、顎関節症を引き起こしたりします。
【歯ぎしりの症状】
クレンチング(噛みしめ、食いしばり)
タッピング(カチカチとかむ)
グラインディング(ギリギリと音がする)
【歯ぎしりの治療法】
- 噛みあわせを調整する
- 何かの原因で抜けた歯をそのまま放っておくと、噛み合わせがばらばらになり、歯ぎしりの原因になることがあります。
- マウスピースやスプリント(硬いマウスピース)
- 眠っているときには歯ぎしりを意識的に止めることはできません。そのようなときにはマウスピースをはめたまま寝ることが効果的です。健康保険が使えますし、歯科医院で簡単につくることができます。
- 歯ぎしりに気づくこと(原因がストレス、心因性による場合)
- 歯ぎしりは眠っているとき、何かに夢中になっているときに出ますので、自分ではなかなか気づきにくいものです。家族の人に聞いてみるのも大切です。
当院ではマウスピースやスプリントを作ってくださいという患者様が多くみられます。
歯ぎしりは歯に負担がかかるので、少しでも気になられる方は一度ご相談にいらしてくださいね。