なぜ喫煙はお口に悪いのか?
喫煙者の歯や歯ぐきが変色するのは約4000種とも言われる
化学物質からなるタールによるものです。
タールには、発ガン物質をはじめ200種もの有害な物質が
含まれているため、お口の中の歯ぐき、舌、粘膜のガンのリスクを
高めます。
有害物質に加え、喫煙によって取り込まれる一酸化炭素が
血流悪化を引き起こし、歯ぐきの血流を滞らせ、歯周病を悪化させる
原因にもなります。
喫煙者は非喫煙者に比べ3倍も歯周病になりやすいのです。
禁煙は歯周病治療の最初の一歩です!
そして、歯周病は成人が歯を失う最大原因であるばかりでなく
口臭も引き起こします。
お口の健康には喫煙は大敵です!!