更新情報

口呼吸ほど悪いものはありません。

お知らせ子供の矯正筋機能療法

「這えば立て、立てば歩めの親心」という句がありますが、大人が思うのとは裏腹で、子供には子供のペースがあります。寝返りができるようになり、ハイハイが始まり、つかまり立ち、歩行へと進みますが、子供にとっては順序と時期があります。同じハイハイでも手足の動きが変わります。立って歩くのも、しゃべるのも、子供は早く大人の仲間入りをしたいから自分のできる範囲で一生懸命...

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舌を十分使って表情豊かに育てる

MFTお知らせ子供の矯正筋機能療法

昔、耳を動かすことが出来るため、テレビで人気があったタレントがいました。大人になってからではいくら練習をしてもだめですが、小さいころに動かす練習をしておくと後々も動かせるようになるそうです。体を動かす筋肉(骨格筋)は、自分の意志でコントロールできます。しかし、筋肉の中には内臓内の筋肉(内臓平滑筋)のように自分の思うように動かせないものも多くあります。胃や...

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おしゃぶり使用についての基本的考え方

お知らせ子供の矯正

みなさんは育児の際におしゃぶりを使用したことはありますか?「おしゃぶりを使うと歯並びが悪くなる」といううわさを聞いたことがあると思いますが、おしゃぶりにも効果やメリットがたくさんあります。ここでは、おしゃぶりがどのような良い効果があるのかお伝えしていきたいと思います。<おしゃぶりを使用するタイミングとやめるタイミング>おしゃぶりは生まれてすぐに使い始める...

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口腔機能発達不全症を何とかしないといけません。

MFTお知らせ子供の矯正筋機能療法

食べる」「話す」「呼吸する」といった口の機能が十分に発達せず、正常に機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態を口腔機能発達不全症と呼ぶことになりました。2018年春に新しい病気として分類され、保険適用となりました。90年以上あるかも知れない生涯を通じて成長や健康...

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口腔機能発達不全症ではありませんか?②

お知らせ子供の矯正

前回お話しした『口腔機能発達不全症』では、将来的にどういった影響があるのか少しお話ししたいと思います(^o^)丿まずは、咀嚼(食べる )機能です。食べ物をしっかり噛んで食べられますか?咀嚼(食べる)機能の発達が悪い場合、摂食機能全般に影響を及ぼします( ˘•ω•˘ )歯の萌出に遅れがあったり、歯列や咬合に問題がある(歯並びが悪い状態)片方でかむ癖があるなどほっておくと、...

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子どもの歯のコーナー(仕上げ磨きはできてますか?)

予防子供の矯正虫歯

小さいお子小さんは膝の上に寝転がって仕上げ磨きをしていただくのが理想的ですが・・・歯みがき、出来ていますか?仕上げみがきのポイントは「力を入れすぎない」ことです。歯ブラシの毛先が広がっていたら、力のいれすぎが原因かもしれません。鉛筆を持つように人差し指と親指で軽く握りましょう。子どもの歯のエナメル質は、大人より薄くてやわらかくなっています。ゴシゴシと力を...

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MFTで改善をした方がいいこと①(指しゃぶり)

MFT子供の矯正筋機能療法

MFTでの症状改善が推奨される代表的なケースとして挙げられるのが「指しゃぶり」と「舌突出癖」です。指しゃぶりをすることにより、★歯列・咬合への影響・・・開咬・上顎前突・V字型歯列・交叉咬合指しゃぶりによって、前歯を押し出したり指を強く吸ったりすることで、不正咬合が起こります。おおむね4歳以下で症状が軽度の場合は、癖をやめることで症状の改善することがあります。★...

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T4Kトレーナーを用いた筋機能トレーニング(MFT) を始めました

MFT子供の矯正

T4Kトレーナーを用いた筋機能トレーニング(MFT) を始めました。歯を抜かず、固定式の矯正装置(ブラケット)を使わない、どもの歯並び矯正につながる筋機能トレーニングのご紹介です。T4Kトレーナーを用いた筋機能トレーニングこのトレーニングは、6歳くらいの早い時期から始める歯を抜かない、固定式の矯正装置も必要ない筋機能訓練を主体としたこどもの矯正です。 一般...

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子供の歯のコーナー~とにかく1口30回噛みましょう!~

お知らせ予防子供の矯正

夏真っ盛り、食欲も少し落ちてきて、そうめんや冷麺で食事を済ませていませんか??つるつると流し込む食事は噛む回数が少なくなりがちです。子供の顎の発育に影響を与え、永久歯の歯並びを悪くする原因になることがあります。現代の日本人は、一回の食事で600回ほど噛んでいると言われています。しかし、過去をさかのぼると、弥生時代の人々の噛む回数は約4000回と言われ、な...

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