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歯の食いしばりで「ほうれい線が深くなる」恐怖

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誰かに“歯ぎしり”を指摘されたことはありませんか?

集中している時に、無意識に歯を食いしばっていませんか?

女性に多いと言われる歯ぎしりや歯の食いしばりは、

ほうれい線の原因になるなど、美容面でも最悪な影響が出ます。

歯ぎしりや食いしばりのトラブル
歯ぎしりや歯の食いしばりは、多くののトラブルの原因となっています。

①関節に負担がかかり顎関節症になる可能性があります。

②部分的に強い圧がかかり知覚過敏になることがあります。

③歯ににヒビが入り、歯が割れることがあります。

④歯が削れて噛み合わせが乱れることがあります。

⑤歯を支える組織に炎症が起こり、歯周病へと発展することがあります。

⑥噛む筋肉が発達してエラが張って来ることがあります。

⑦歯が削れて短くなり噛み合わせが低くなると、ほうれい線が目立つ結果を生むことがあります。

➇顎まわりの筋肉の緊張で、肩こり、頭痛、目の痛みなどが起こる

ほうれい線やエラ張りもショッキングなことですが、

突然歯が割れてしまったらどうすることもできませんよね。

また、歯からはイメージしにくい、肩こり、頭痛、目の痛みの原因にもなっていることが判っています。

歯ぎしりや歯の食いしばりの意外な原因とは?
歯ぎしりや食いしばり。一体、原因は何なのでしょうか。

ストレスが原因と言われています。仕事で緊張したり、ストレスといっても家事をがんばりすぎたりして感じる精神的ストレスだけがストレスではありません。

気温や気圧、湿度の変化に左右される肉体的ストレスも大きい原因となっています。

そういったストレス発散できていない人も多いでしょう。

やはり、美と健康を保つには、ストレスとうまく付き合うことが要のようです。

歯ぎしりと食いしばりの防止策
「睡眠中の無意識な歯ぎしり、食いしばりであれば、ナイトガードと呼ばれる歯ぎしり防止のマウスピースを装着する必要があります」

歯ぎしりを指摘されたことがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

また日中の歯の食いしばりは、どうしたらよいのでしょうか。

「スマホ操作時、仕事中、運転中、考えごとをしているときなどの食いしばりのクセは、自分で気付いて意識するしかありません。

一日の中で上下の歯が接触(当たっている)時間の総合計は、約15分〜20分と言われています。唇は閉じていても、歯は接触していないのが良い状態ですが、食いしばりや歯ぎしりの自覚のない方がほとんどなので、自分は歯ぎしりや食いしばりとは関係ないという方も、ふと気付いたとき、歯と歯がくっついていないか自分でチェックしてみてください

口を閉じているときも、上と下の歯の間に隙間を空けるように普段から心下けるようにしましょう。

今歯と歯がくっついていると感じたら、いますぐ隙間を空けるようにして恐ろしいトラブルを避けて生きましょう。