子どもの歯 健康づくりの第一歩
お知らせ
「よく噛む」ことは健康づくりにおいて重要な役割を果たしています。
■食べ物を消化・吸収しやすくする
■脳を活性化させて発達を助ける
など、噛むことの効用はたくさんあります。
「よく噛む」ために一番大切なことは、当然ながら歯を失わないことです。
小さい頃から将来を見据えてむし歯・歯周病予防に取り組むことが重要です。
乳歯は生後6~8ヶ月頃から生え始めます。むし歯予防のスタートです。
ガーゼで歯を拭ったり、毛先のやわらかい歯ブラシを軽く当てたりするなどして、歯を磨くよう習慣つけましょう。
乳児期のむし歯は、甘味飲料(イオン飲料等)が原因となることが少なくありません。歯の生え際が白く白濁してきたら要注意。
歯科医院でフッ化物を塗布してもらい、再石灰化を促しましょう。
乳歯は3歳頃に生えそろいます。自分で歯を磨きたがる年頃ですが、まだ上手に磨けません。1本1本丁寧に仕上げ磨きをしてあげてください。
歯磨きとともに、「よく噛む」習慣をつけて、みんなで健康づくりに取り組んでくださいね。