お知らせ

見栄えだけでなくていねいな治療ができているか

お知らせ

たとえ見栄えが良くても、かぶせや詰め物の精度が悪く目で見ても分からなくても段差があるのは、むし歯の再発の危険性が高い状態で好ましくありません。かぶせや詰め物が、ピッタリという状態は、0.03~0.05㎜以内であっている状態です。0.1以上になると段差と言えます。患者さんの舌触りでは、決してわかるものではありません。この段差があるかないかが、そのかぶせの長期間の経過の良し悪しにつながります。その精度は、かぶせや詰め物を作る時のすべてのステップを丁寧に確実に行ったかにかかってくるので、一目ではわかるものはありません。その歯科医院でどのように作っているのか詳しく聞いてみるとよいでしょう。

神経が壊死したり、細菌感染が起こった根っこでは、その治療をきちんとしてもらうことが重要です。かぶせや詰め物のやり直しは容易だし患者さん自身もトラブルに気づきやすいものですが、根っこのトラブルは強い症状が出ないと気づきにくいもいのです。また治療となると、かぶせを外さないとできないことになります。根っこを治療するときには、「ラバーダム」といってゴムシートをシャンプーはっとのように歯にセットして、治療する歯だけを露出させ隔離し、唾液の侵入を防ぎます。歯が大きく壊れると使えませんが、むし歯を詰めるときにも使います。保険診療で費用の査定ができなくなりましたが、治療を安全にスムーズに進めることができます。

また、かぶせるときには、型をとる前に、歯ぐきを糸で押さえます。歯と歯ぐきのすき間を明確にしてより良い技工物を造るためです。これも保険診療では特別な費用の算定が認められていません。どちらも手間がかかる処置ですから、してくれる歯医者さんは真面目でていねいだと思います。

かぶせたり、詰めたりしたら治療が終わったわけではありません。噛み合わせなどがうまく治せているかは、食べて使ってみないとわからないでしょう。むし歯の深さや使用材料によっては、歯の神経が死んでしまうこともあります。詰めて終わり、かぶせて終わりでなく、少なくとも一度は経過を診てもらえると安心ですね。

もちろん話をしっかりと聞いてくれることもいい傾向ですね。

この記事のお問い合わせ先:阿倍野区西田辺のいえさき歯科

HP:www.iesaki.net

電話:0666244500