お知らせ

ラブリエセミナーを受講して来ました。

お知らせ審美歯科 Q&A

6月28日(日)に東京駅日本橋口にほど近い丸の内トラストタワーN館で「ラブリエ(La Briller)」導入のセミナーが、開催され受講してきました。。

ラブリエ(La Briller)」とは、自身の歯を削ることなく、付け爪のような極薄のセラミック(ジルコニア)を歯の表面に貼り付けることで歯の色や形を美しく整える新しい審美歯科治療法です。
ラブリエ(La Briller)の特徴として挙げられているのが、
①まず歯を削らない: 従来のラミネートベニアのように歯の表面を削る必要がなく、健康な歯を傷つけません。
②極めて薄いこと:紙より薄いジルコニアを使用しています。人工ダイヤモンドキュービックジルコニアの原料であるルコニウムを特殊加工しており、紙よりも薄く加工することが出来、薄くても人のエナメル質よりも高い強度を持っています。
③ミクロレベルの適合性が得られる: 3Dプリンター等のデジタル技術を活用し、石膏模型を必要とせず、個人の歯に完全にフィットするオーダーメイドの極薄チップを作成します。
④スピーディーな治療: 型取りと装着の最短2回の通院で白い歯を手に入れることができます。歯のすき間(すきっ歯)や、ホワイトニングでは白くならない歯の色をカバーしたい方に適した、新しい選択肢として注目されています。
今回セミナーに参加して感じたことは、
現在いえさき歯科で行っているスーパーエナメルと基本的には、大きな違い無いですが、スーパーエナメルが、手作りによる匠の技であるのに対して、注がれている技術が、最先端の工学技術であるということです。。

ラブリエの優れた点は、まず材質です。ラブリエは、ジルコニアで出来ています。一方スーパーエナメルは、2硅酸リチウムならなるemaxを使用しています。ラブリエの長所として謳われている、強度の強さは、ジルコニアの特徴です。確かにジルコニアは、単純に考えてもemaxの2倍の強度があります。そのため、薄くてもかなりの強度を保てるため0.1mmでも壊れにくいです。しかし接着剤との相性が良くないため、歯とくっ付きにくいという欠点がこれまでありました。それに比べ、emaxは、強度は劣るものの歯と強力に接着出来るためかなり薄くても強度を保てたのです。最低0.3mmあれば、壊れにくいことが判っています。しかし、スーパーエナメルは、0.1mmに加工することが出来ません。一方、ジルコニアを使ったラブリエは、従来のジルコニア素材の加工法であるCADCAM技術を用いるのではなく、MIT 発BMF社の緻密な3Dプリンター技術を用いることで最小0.02mmに加工することも出来るとのことです。一番厚いところが、0.08mmの極めて適合性の良いラミネートベニアを作ることが可能というのがとても魅力的です。一番の問題と考えていた接着強度は、内面を特殊なガラスコーティングを施すことで物理的な嵌合が得られかなり向上しているとのことで、ぜひ、いえさき歯科にも取り入れて見たいシステムです。
これまでジルコニア加工の主流であったミリング法が、主役の座から降ろされ、BMF社の3Dプリンター技術がそれに取って変わるだろうという予測が出されていて、

今後のラミネートベニア治療の主役になるかもしれないポテンシャルを感じました。

これまで、スーパーエナメルの持つ匠の技で審美歯科治療に取り組んで来ましたが、最先端の工学技術を応用したラブリエと融合させることでさらに進化した審美歯科治療が実現出来るよう努力していきます。

この記事のお問い合わせ先:阿倍野区西田辺のいえさき歯科

HP:www.iesaki.net

電話:0666244500