お知らせ

オーラルフレイルが始まっていませんか?

お知らせ筋機能療法

最近、硬いものが噛めない

錠剤が飲み込みにくい

時々むせる

滑舌が悪くなった気がする

そんな変化を感じませんか。歳のせいだから仕方がないと片づけがちですが、

そうは行きません。実は「オーラルフレイル」の始まりかもしれません。

オーラルフレイルとは、お口の機能の衰えのことです。東大の先生が、提唱した新しい概念で、まだ知らない人も多く、我々歯科医療従事者も日本歯科医師会はじめ広く啓蒙・啓発に取り組んでいるところです。硬いものが噛めない・むせる・食べこぼし・滑舌の不良などのちょっとした口の周りの変化を無視しているとやがて食事の質低下、栄養不良、そして要介護につながるーその入り口とされています。

特徴としては、可逆的であること、すなわち、早めに気づきケアすることで、元の状態に戻すこともできるということです。放置すると、少しずつ進行していき、口腔の3つの機能が失われていく「口腔機能低下症」に陥ってしまいます。

そうなると、食事の偏りによる低栄養や活動量の低下を引き起こし、全身のフレイルを加速させる原因となります。

オーラルフレイルは、フレイルや要介護状態の前段階、あるいはフレイルの初期段階から発生することが分かっています。具体的な関係性は以下の通りです。負の連鎖(フレイル・ドミノ)が始まります。口の機能が低下すると、噛みにくい食品を避け、柔らかいものばかり好んで食べるようになります。これにより栄養バランスが偏って筋肉量が減り(サルコペニア)、全身の活力低下(フレイル)を招くドミノ倒しのような悪循環が生まれます。ある調査では、オーラルフレイルの人はそうでない人と比較して、2年以内に身体的フレイルを発症する確率が2.4倍、4年以内に要介護状態や死亡に至るリスクが2.4倍高くなるという報告もあります。

いえさき歯科では、オーラルフレイルの可能性を知るために、口腔機能検査を行っています。

50歳以上の方でオーラルフレイルが心配な方は、ぜひご相談ください。

 

この記事のお問い合わせ先:阿倍野区西田辺のいえさき歯科

HP:www.iesaki.net

電話:0666244500