更新情報

色や形でわかる歯肉の健康状態

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①歯ぐきの形はどうか歯ぐきとは、歯と接している部分から唇を引っ張ったときに動くところまでの間を指し、専門的には歯肉と言います。歯と接する部分は柔らかく少し動きますが、大半は表面を横に滑らしても動かなくなっています。歯ぐきの下には、歯を支えている骨(歯槽骨)があります。したがって、歯ぐきは歯槽骨を守り、歯を歯周病で失わないためにとても大切な部分です。下の前歯...

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舌のトラブルはないか

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口の機能として、まず、食べること話すことが思い浮かびます。どちらも舌が健康な状態でないとうまくいきません。舌はあごの成長発育に始まり生涯を通して顔のつくりや表情、味覚の楽しみにもかかわってきます。まず舌の形を見てみましょう。舌を前へ出したとき、その形は中央に溝があってほぼ左右対称です。舌の周囲にでこぼこが目立っているのは、舌で歯を押している証拠です。歯は...

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歯周病の兆候を知ろう

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歯が長く見えてきたり揺れたりしていませんか。これらの症状は、歯周病で歯を失う前に必ず現れます。歯は歯槽骨と呼ばれるあごの骨に植わっています。歯と骨の間は、他の関節と同じように、靭帯でつながっていて、その間には細い血管がたくさんあります。これらがクッションとなり、噛んだときに歯に加わる力が直接あごの骨に伝わらない構造になっています。成人では、歯に作用する力...

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最近歯科医として思うこと

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仕事がら、一年に数千人の口を診ています。話を聞くと、何度も同じ場所が腫れるとか、詰め物が外れるとか、なかなか歯医者さんと縁が切れない方が少なくありません。そこで気になるのは、状況がしっかりと改善されていないこと、病気の原因が十分に取り除かれていないことです。口の健康を保つには、次の三つがうまく整うことが必要です。①適切な治療②原因除去③抵抗力の低下防止「痛い...

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食の場面で獲得するコミュニケーションの力です

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「食べながらおしゃべり」がじょうずになるのは5歳くらいからところが食べながらしゃべる、しゃべりながら食べるということは、じつは4歳児でもまだまだ難しいのです。それは、4歳児では縄跳びがまだうまくできないのと同じです。手を回しながら跳ぶ-”~ながら”という行為は4歳児ころから発達しはじめ、5歳になるとじょうずにできるようになります。おしゃべりの内容も、4歳児...

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歯周病は、痛みなく静かに全身を少しずつ蝕みます

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歯科の2大疾患の一つである歯周病、30歳代で8割のヒトがかかっている一般的な病気ですが、ひそかに静かに全身を蝕んで行くことがわかってきました。糖尿病や認知症その他様々な全身疾患に口の中の細菌が関係しています。歯茎の炎症から始まり、末期になると歯が抜け落ちる病気となる歯周病。初期のうちは痛みなく進行するため、放置したままになりやすいです。しかし、この歯周病...

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どうして定期的クリーニングが必要なの?

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定期的なクリーニングの目的は?「歯ブラシの届かないところの掃除だね」歯医者さんでクリーニングを受けたことのある人なら、そんな風に考えるでしょう。しかし、このそうじが必要なわけはなかなか複雑です。ちょっと耳慣れないことばかりかもしれませんが、歯の表面で細菌「バイオフィルム」というバリア膜を形成しています。この膜の中に居る細菌は、簡単に除去できません。バイオ...

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食べる力の発達とは

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子どもの食べる力の発達は、どういった経過をたどるのでしょう。胎児期赤ちゃんが食べる力(摂食機能)を発達させていくのは、お母さんのおなかの中にいるときから始まっています。おなかの中にいる、つまり胎児期には、おっぱいが飲めるように準備しています。それは、生まれてお母さんのおなかから出てすぐにおっぱいを飲むためです。受精して受精卵の細胞分裂が起こり胎生8週くらい...

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痛くない・噛める・はずれない入れ歯

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いえさき歯科では、はずれない・痛くない・噛める入れ歯をおつくりしています。(保険適用)患者様の中には、入れ歯が外れる、うまくしゃべれなくて人前で話さなくなったりする方、食事にて、お困りの患者様は多いのではないでしょうか。それは、入れ歯があっていないからです。当院では患者様に合った入れ歯を作成し、患者様の日々の生活でのストレスを軽減できるように、カウンセリ...

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