更新情報

歯と口で人生の楽しさが変わる!

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口腔機能という言葉がありますが、まさしくこれは、「食べる・飲む・しゃべる・息をする」という口の働きのことです。人間は年齢とともに腕や足、体幹の筋力、視力、聴力など様々な機能が少しづつ衰えて行きます。25歳から老化が始まると言われているように、老化現象と言われるものでしょう。しかし、「食べる・飲む・しゃべる・息をする」という口腔機能は、比較的衰えにくいこと...

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根管治療の精度を上げるために

お知らせ

いえさき歯科の院長家崎勝生です。根管治療の精度を上げるために最近は、3つの最新機器のお世話になっています。まず、診断に関してですが、的確な診断をするために、コーンビームCTを用いて撮影するようになりました。コーンビームCT(以下CBCTと呼ぶ)は、根管治療の診断には必要不可欠になったとよく言われています。その理由は、これまで診断には口腔内デンタルX線写真がよく使わ...

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人生を楽しく生きるために大切なもの

お知らせ

ジグソーパズルに例えると人生を楽しく生きるための大切なピース大阪府歯科医師連盟のポスターより引用それは、お口の健康です!アルツハイマー病に関連した左海馬の萎縮脳の左海馬の萎縮とアルツハイマー病左海馬は、脳の内側に位置しています。海馬には下記のような機能があります。①新しい記憶の形成②エピソード記憶の処理③空間的な情報処理④興奮と抑制のバランス⑤過去の情報との関...

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鼻呼吸障害と口呼吸

お知らせ

どのくらいの人が口呼吸をしているか調べてみると、報告によって口呼吸の割合は、十数%から80%近くになるほどバラバラな数字となります。これは自覚的、他覚的判断の違いによります。また、口呼吸(ここでは慢性的口呼吸状態とする)をどのように定義するかによっても異なります。口が開いた状態でも、鼻で呼吸している人もいますし、鼻閉がなくても口呼吸の人もいます。 「...

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口呼吸とその他の病気

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口呼吸はさまざまな全身疾患に影響している小児にも睡眠時無呼吸症候群(SAS)が広がっています。有病率は4%程度とされていましたが、徐々に増えてきています。原因疾患として口蓋扁桃・アデノイド肥大など口腔外病変が挙げられます。成人と違って肥満や日中の眠気などが少ないのが特徴ですが、成長障害や集中力低下がみられるため、小児にとっては大きな問題です。いびきをかく...

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口呼吸のプラークのつき方

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ステインの付着予防として、茶渋の注意点を伝えるだけにしていませんか?30代の女性が鼻呼吸障害で受診してきました。口腔内を観察し歯の裏を見るとステインが目立ちます。自分でも気になっているようでコーヒー、紅茶などは飲まず飲料は水のみ。歯科医院でもそのような指導を受けていますが、なかなか改善しません。どうしてでしょう。 ステイの付着にも空気の通り道が関係?...

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姿勢が大事!

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頭蓋骨は、からだの背骨の一番上に位置しています。背骨は、一番下の腰までで24個の椎骨という骨が連なった集合体です。椎骨は、首から胸そして腰にかけて部位により名前が変わり、首には7個の腰椎、胸には12個の胸椎、腰には5個の腰椎があります。背骨は、てっぺんに載っている重たい(約5㎏)頭部を支えるため、適度な整理湾曲を描いています。直立して生活している人類にと...

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舌の癖ーこんな舌には要注意

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舌は食べる、しゃべる、味わうなど多くの仕事をしています。噛むことは歯の仕事と思われるかもしれませんが、奥歯の歯の上に物を乗せたり、噛み切る位置へ食物を運んだりするのは、舌や唇の仕事です。話すときも唇や歯、舌の位置・形で声を調節しています。つまり、舌がないと食べることもしゃべることもできないのです。舌は一かたまりに見えますが、多くの筋肉で構成されていて、上...

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冠・詰め物の段差がないか

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健診をしていてもむし歯や歯周病の再発の多さにはびっくりします。詰めてもかぶせてもすぐに外れる、同じ歯が何度も痛くなる、歯石を取ってもすぐに汚れてくる、口内炎がよくできるなど、いろいろな病状があります。むし歯の再発で一番問題になるのは、「むし歯になった原因が取り除かれていない」ことでしょう。むし歯の直接的な原因として歯垢があります。むし歯は細菌が作る酸によ...

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