更新情報

むし歯治療についての最新情報!

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むし歯治療は歯を削って銀歯を詰めればオッケーなんて、従来の常識は今すぐアップデートする必要があります。一言でにむし歯の治療といっても治療法は多岐に渡るが、まず歯をむやみに削らないことがとても大切です。歯を削って金属の被せ物や詰め物をすると、経年劣化や変形などによってそれと歯との間に少しずつ隙間ができます。隙間は、0.1~0.2mmに過ぎないかもしれませんが、その...

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保険治療と自費治療との違いは

お知らせ

コンビニより多いといわれる歯科診療所の数は全国約6万8000軒にも上り、その治療のレベルは、千差萬別。地元ではなく地域外にかかりつけ歯科医を持つひとも多いですね。一般の患者さんにとっては”いい歯医者”の見極めはとても難しいと思われます。新幹線に乗ってでも信頼できる歯科医にかかりたいという人の気持ちもわかります。歯科には皆さんよくご存じのように保険診療と自費...

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プラークアッという間にできる。

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むし歯の始まりの一番の原因となるのは、ツルハシを持った細菌ではありません。細菌が食べ物を分解したときにできる酸が、その正体です。プラークの中のむし歯菌がつくる酸は信じられないぐらい強力で、水晶ほどの硬さを持つエナメル質を簡単に溶かします。しかもその生産がとても早いのです。水晶ほど硬くても、溶けやすいCaを主成分としているのがエナメル質です。ひどいむし歯の人...

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プラーク(歯垢)と細菌

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日本人の85%はむし歯にかかっているといわれます。成人であれば、「むし歯のない人はいない」と考えて、ほぼ間違いないでしょう。むし歯というと子どもの好きなアンパンマンに出てくるバイキンマンを連想するせいか、どことなくかわいらしい印象がありますね。虫歯の絵本を見ると、ツルハシをかついだ小悪魔の絵が載っていますね。その印象に一役かっているようです。むろんむし歯に...

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あなたの歯牙年齢はいくつ?

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年齢が進むほど歯を失う確率は高くなります。とくに50歳をすぎると一気に悪くなる人も少なくありません。プラークコントロールの仕方や食べもの、歯の質によっても違ってきますから、一概にはいえませんが、平均すると50~60歳までのわずか10年で、7本も失ってしまうというデータもあります。以前に、「30代はお肌の曲がり角」という化粧品のコマーシャルがありましたが、それにならっ...

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「入れ歯」に抵抗がありますか

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超高齢社会が訪れました。誰でも入れ歯のお世話になる時代になっています。しかし多かれ少なかれ、できれば入れ歯にしたくないという気持ちは誰もが持っています。「入れ歯?考えただけでも嫌だ」とくに初めて入れ歯にするときの抵抗感は大きいようです。はじめての入れ歯はたいていブリッジか、部分入れ歯です。最初から総入れ歯という人は、ほとんどいないわけです。つまり、1本か2...

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歯を失う原因の約半分は歯周病

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むし歯とともに、歯をなくす原因の約半分をしめているのが歯周病です。歯を支えている歯ぐき(歯肉)や歯根膜、歯槽骨が悪くなる病気で、次第に歯が浮き上がり、そおうちグラグラしだし、やがて抜けてしまいます。昔は、これを歯槽膿漏と呼んでいました。こちらの方がなんだか迫力がありますね。それにくらべ、歯周病という病名は何だか危機感が足りません。しかし歯周病は、恐ろしい...

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1本かけても噛む力は半減するかも!

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人の歯にはいくつかの役割があります。①食べ物を噛む(咀嚼)②発音の助けになる(会話)③顔立ちや表情をつくる(容貌)なかでもいちばん重要なのは、それなくしては体の健康を維持できない"噛む"という働きです。入れ歯をつくるとき患者さんが、まず希望するもの「よく噛める入れ歯」「よく食べられる入れ歯」です。1本また1本と歯を失うたびに食の楽しみから遠ざかり、自分の好物を...

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歯が1本なくても狂ってくる噛み合わせ

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ある日患者さんが、部分入れ歯が痛いと言って来院されました。つくった歯科医院で調整してもらったほうがいいのでは、と申しあげると、「とんでもないことをいうな」という目でジロリと睨まれました。「こんな入れ歯を作るヘタな歯医者には二度と行きません」とりあえずお口の中を拝見すると、下顎の右に1本、左に2本。臼歯の脱落があります。入れ歯は、その3本を留め金で結んだオーソ...

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