歯は一生ものです。
歯は、一度失うと二度と生えてきません。皮膚や髪の毛のように、再生することはありません。長く健康な歯を維持するためには、加齢による口腔内環境の変化を理解し、適切なケアを行っていくことが重用です。歯の基本的なライフサイクルとして、まず乳歯時代があります。生後8か月ほどで前歯から生えはじめ、30か月ほどで20本の乳歯が生えそろい乳歯列が出来上がります。その後、...
歯は、一度失うと二度と生えてきません。皮膚や髪の毛のように、再生することはありません。長く健康な歯を維持するためには、加齢による口腔内環境の変化を理解し、適切なケアを行っていくことが重用です。歯の基本的なライフサイクルとして、まず乳歯時代があります。生後8か月ほどで前歯から生えはじめ、30か月ほどで20本の乳歯が生えそろい乳歯列が出来上がります。その後、...
口腔の組織は、複雑で細かい動きが可能な構造をしています。この口腔というものの機能的な役割とは何でしょう。口腔の機能は、3つとか4つとか言われていますが、他にも様々な機能があると私は、考えてます。一般的には、主に4つの機能があると言われています。①噛んで飲み込む(摂食嚥下)機能②味わう(味覚)機能③喋る(構音)機能④表情を作る機能さらに喋る機能に付随した呼吸機...
歯や口の健康や予防ケアの重要性を語っても、歯の病気ですぐ命にかかわらないという意識があるのか、軽んじられていることも少なくありません。しかし、口腔機能の低下の影響は、決して口だけの問題ではないことが解って来ました。高齢者の心身の活力の低下いわゆる「フレイル」という言葉も良く聞かれるようになりました。フレイルが進行すると、要介護や寝たきりになるリスクが増加...
私も居酒屋さんなど飲食店に行くことはよくありますが、人が集まり食事を共にする場面で、歯の話題が出ることがよくあります。歯科医なので私の前で話題になりにくい面もありますが、隣の席のからそういった話題が出ていることがよくあります。してはいけないと思いながらそう言った時はどうしても聞き耳を立ててしまいます。WHOの調査によると、口に病気を持っていいる人の数は、...
口腔機能という言葉がありますが、まさしくこれは、「食べる・飲む・しゃべる・息をする」という口の働きのことです。人間は年齢とともに腕や足、体幹の筋力、視力、聴力など様々な機能が少しづつ衰えて行きます。25歳から老化が始まると言われているように、老化現象と言われるものでしょう。しかし、「食べる・飲む・しゃべる・息をする」という口腔機能は、比較的衰えにくいこと...
いえさき歯科の院長家崎勝生です。根管治療の精度を上げるために最近は、3つの最新機器のお世話になっています。まず、診断に関してですが、的確な診断をするために、コーンビームCTを用いて撮影するようになりました。コーンビームCT(以下CBCTと呼ぶ)は、根管治療の診断には必要不可欠になったとよく言われています。その理由は、これまで診断には口腔内デンタルX線写真がよく使わ...
ジグソーパズルに例えると人生を楽しく生きるための大切なピース大阪府歯科医師連盟のポスターより引用それは、お口の健康です!アルツハイマー病に関連した左海馬の萎縮脳の左海馬の萎縮とアルツハイマー病左海馬は、脳の内側に位置しています。海馬には下記のような機能があります。①新しい記憶の形成②エピソード記憶の処理③空間的な情報処理④興奮と抑制のバランス⑤過去の情報との関...
どのくらいの人が口呼吸をしているか調べてみると、報告によって口呼吸の割合は、十数%から80%近くになるほどバラバラな数字となります。これは自覚的、他覚的判断の違いによります。また、口呼吸(ここでは慢性的口呼吸状態とする)をどのように定義するかによっても異なります。口が開いた状態でも、鼻で呼吸している人もいますし、鼻閉がなくても口呼吸の人もいます。 「...
口呼吸はさまざまな全身疾患に影響している小児にも睡眠時無呼吸症候群(SAS)が広がっています。有病率は4%程度とされていましたが、徐々に増えてきています。原因疾患として口蓋扁桃・アデノイド肥大など口腔外病変が挙げられます。成人と違って肥満や日中の眠気などが少ないのが特徴ですが、成長障害や集中力低下がみられるため、小児にとっては大きな問題です。いびきをかく...