口呼吸のプラークのつき方
ステインの付着予防として、茶渋の注意点を伝えるだけにしていませんか?30代の女性が鼻呼吸障害で受診してきました。口腔内を観察し歯の裏を見るとステインが目立ちます。自分でも気になっているようでコーヒー、紅茶などは飲まず飲料は水のみ。歯科医院でもそのような指導を受けていますが、なかなか改善しません。どうしてでしょう。 ステイの付着にも空気の通り道が関係?...
ステインの付着予防として、茶渋の注意点を伝えるだけにしていませんか?30代の女性が鼻呼吸障害で受診してきました。口腔内を観察し歯の裏を見るとステインが目立ちます。自分でも気になっているようでコーヒー、紅茶などは飲まず飲料は水のみ。歯科医院でもそのような指導を受けていますが、なかなか改善しません。どうしてでしょう。 ステイの付着にも空気の通り道が関係?...
頭蓋骨は、からだの背骨の一番上に位置しています。背骨は、一番下の腰までで24個の椎骨という骨が連なった集合体です。椎骨は、首から胸そして腰にかけて部位により名前が変わり、首には7個の腰椎、胸には12個の胸椎、腰には5個の腰椎があります。背骨は、てっぺんに載っている重たい(約5㎏)頭部を支えるため、適度な整理湾曲を描いています。直立して生活している人類にと...
舌は食べる、しゃべる、味わうなど多くの仕事をしています。噛むことは歯の仕事と思われるかもしれませんが、奥歯の歯の上に物を乗せたり、噛み切る位置へ食物を運んだりするのは、舌や唇の仕事です。話すときも唇や歯、舌の位置・形で声を調節しています。つまり、舌がないと食べることもしゃべることもできないのです。舌は一かたまりに見えますが、多くの筋肉で構成されていて、上...
健診をしていてもむし歯や歯周病の再発の多さにはびっくりします。詰めてもかぶせてもすぐに外れる、同じ歯が何度も痛くなる、歯石を取ってもすぐに汚れてくる、口内炎がよくできるなど、いろいろな病状があります。むし歯の再発で一番問題になるのは、「むし歯になった原因が取り除かれていない」ことでしょう。むし歯の直接的な原因として歯垢があります。むし歯は細菌が作る酸によ...
①歯ぐきの形はどうか歯ぐきとは、歯と接している部分から唇を引っ張ったときに動くところまでの間を指し、専門的には歯肉と言います。歯と接する部分は柔らかく少し動きますが、大半は表面を横に滑らしても動かなくなっています。歯ぐきの下には、歯を支えている骨(歯槽骨)があります。したがって、歯ぐきは歯槽骨を守り、歯を歯周病で失わないためにとても大切な部分です。下の前歯...
口の機能として、まず、食べること話すことが思い浮かびます。どちらも舌が健康な状態でないとうまくいきません。舌はあごの成長発育に始まり生涯を通して顔のつくりや表情、味覚の楽しみにもかかわってきます。まず舌の形を見てみましょう。舌を前へ出したとき、その形は中央に溝があってほぼ左右対称です。舌の周囲にでこぼこが目立っているのは、舌で歯を押している証拠です。歯は...
歯が長く見えてきたり揺れたりしていませんか。これらの症状は、歯周病で歯を失う前に必ず現れます。歯は歯槽骨と呼ばれるあごの骨に植わっています。歯と骨の間は、他の関節と同じように、靭帯でつながっていて、その間には細い血管がたくさんあります。これらがクッションとなり、噛んだときに歯に加わる力が直接あごの骨に伝わらない構造になっています。成人では、歯に作用する力...
仕事がら、一年に数千人の口を診ています。話を聞くと、何度も同じ場所が腫れるとか、詰め物が外れるとか、なかなか歯医者さんと縁が切れない方が少なくありません。そこで気になるのは、状況がしっかりと改善されていないこと、病気の原因が十分に取り除かれていないことです。口の健康を保つには、次の三つがうまく整うことが必要です。①適切な治療②原因除去③抵抗力の低下防止「痛い...
「食べながらおしゃべり」がじょうずになるのは5歳くらいからところが食べながらしゃべる、しゃべりながら食べるということは、じつは4歳児でもまだまだ難しいのです。それは、4歳児では縄跳びがまだうまくできないのと同じです。手を回しながら跳ぶ-”~ながら”という行為は4歳児ころから発達しはじめ、5歳になるとじょうずにできるようになります。おしゃべりの内容も、4歳児...