歯周病菌はどこからやってきたのでしょうか?
阪大予防歯科教授 天野先生の講演を先日聴いてきました。ご講演の中で歯周病菌はどこからやってきたのか?と話しがありました。歯周病菌は、勝手に口の中に沸いて出てきているわけではありません。何処か外から口の中に侵入し感染がおこることはまがいありません。天野先生のお話によると、唾液を介した経口感染ということです。親からだったり、親しいお友達だったりあるいは、恋人...
阪大予防歯科教授 天野先生の講演を先日聴いてきました。ご講演の中で歯周病菌はどこからやってきたのか?と話しがありました。歯周病菌は、勝手に口の中に沸いて出てきているわけではありません。何処か外から口の中に侵入し感染がおこることはまがいありません。天野先生のお話によると、唾液を介した経口感染ということです。親からだったり、親しいお友達だったりあるいは、恋人...
最近巷では、お茶から炭酸飲料まで、脂肪を吸収しにくくする特定保健用食品が大ブームです。また、メタボリック症候群の予防のために始まった、いわゆる「メタボ健診」(特定健診・特定保健指導)が2008年4月より行われています。メタボリック症候群(メタボ)は、食べ過ぎや運動不足など、悪い生活習慣の積み重ねが原因となって、内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)を共通の要因と...
もうすぐママになることがわかったらいろいろ準備で忙しくなりますね。ママのお口の中は準備できていますか?昔から「出産すると歯が悪くなる」とよく言われます。実際、妊娠中は、歯ぐきが腫れる、むし歯が増えるなど口の中のトラブルが多く起こります。実はこれは女性ホルモンの変化で歯肉炎が起こりやすくなることや、つわりで歯みがきができないこと、唾液量が減ること、甘いもの...
むし歯の予防としてよく知られているものにフッ素があります。特に生えたての歯のエナメル質は成熟しておらずフッ素の効果が高いとされています。 現在フッ素はほとんどの歯みがき粉に含まれており、フッ素入りでない歯磨き粉を探す方が難しい状況です。すなわち、歯磨き粉を使用していると知らず知らずのうちにフッ素によるむし歯予防をおこなっていることになります。1990...
よく噛んで「唾液」の分泌を促す唾液の成分には、それぞれ大切な役割があります。よく噛むことにより、唾液がたくさん分泌されます。 粘膜保護作用・潤滑剤:口の中の粘膜が傷つかないようにする自浄作用:食べカスを洗い流す再石灰化:酸によって溶けた歯の表面を唾液の中のカルシウムによって修復する抗菌作用:分泌型免疫グロブリン(s-IgA)、リゾチームなどを含む潤滑作用...
歯周病や虫歯の原因は、何でしょうか?と聞かれたら、なんと答えられますか?来院される患者さんに聞くとほとんどの方は、ばい菌が原因ですと答えられることと思います。それは、正しい事実ですが、ばい菌が口の中に居たら必ず虫歯や歯周病になるのでしょうか?いえ、そうとは限りません。現在では、むし歯や歯周病になる本当の原因「マイクロバイアルシフト」であると言われています...
これだけ科学が発達しいろいろな薬が開発されているのに、むし歯や歯周病を引き起こすばい菌をやっつけて、除菌する薬がなぜ無いのかと思ったことはありませんか?そんなことをしたら商売として成り立たなくなる歯科医師と製薬会社が結託してお薬の製造を阻止するようなことは決してありません。特効薬を作れない理由があるのです。 少し専門的なお話になりますが、細菌による病...
歯周病とは歯周病は歯肉炎と歯周炎の両方を含めたものです。むし歯と同様、多くの人が罹る可能性のある歯科疾患です。歯肉炎:炎症症状が歯肉に限局したもの歯周炎:歯肉炎が進行して悪化したもの歯周病は歯と歯の間にたまった歯垢(プラーク)に住み着いた細菌による感染症で、原因菌として5種類くらいの細菌が挙げられています。疲れたり、風邪をひいたりしたとき、歯肉が腫れ、熱...
歯みがきの際に歯ぐきから出血することがあるでしょうか。出血の主な原因は歯ぐきの炎症です。歯肉炎とか歯周炎といわれる疾患に陥った歯ぐきにブラッシングなどの刺激が加わると、比較的簡単に出血してしまいます。重度な歯肉炎や歯周炎になり歯ぐきの状態が悪くなると、刺激が加わらなくても出血することがあります。出血してしまうと恐怖心からブラッシングをしなくなったり、うが...