むし歯は中で広がっている
皆さん、歯医者に行ってむし歯の治療を受けると、削った後の穴はおもったより大きかった、と感じたことがあるのではないでしょうか?むし歯とは、むし歯菌と言われるミュータンス菌などの細菌が作り出す酸によって歯が溶かされる現象です。ミュータンス菌などは、個々の細菌の状態では非常に弱く生き延びにくいので、周りにネバネバとした物質を作り出し、その中に隠れて歯の表面にこ...
皆さん、歯医者に行ってむし歯の治療を受けると、削った後の穴はおもったより大きかった、と感じたことがあるのではないでしょうか?むし歯とは、むし歯菌と言われるミュータンス菌などの細菌が作り出す酸によって歯が溶かされる現象です。ミュータンス菌などは、個々の細菌の状態では非常に弱く生き延びにくいので、周りにネバネバとした物質を作り出し、その中に隠れて歯の表面にこ...
むし歯も歯周病も、早期発見が大切で、プロのアドバイスにもとづいた日々のセルフケアが大事なんです。生涯にわたり、自分の歯で食べ、笑い、話すためにはかかりつけ歯科医をもち、定期的にチェックとアドバイスを受けて毎日続けるセルフケアが大切です。また、歯科医院では、セルフケアでは取りきれない歯垢や歯石を専用器具で除去します。プロによる治療とケア、セルフケアの三本柱...
顎関節症が増えている最近顎関節症に悩む人が増えているように感じます。いえさき歯科にも顎関節やその周りの筋肉などに症状にもつ患者さんが多く来られます。軽症のものも含めると、日本人の半数は顎関節症を経験しているともいわれています。むし歯、歯周病と並んで歯科三大疾患と呼ばれ非常にポピュラーな疾患となっています。おもな症状は、次の3つです。口を大きく開けられない(...
これだけ科学が発達しいろいろな薬が開発されているのに、むし歯や歯周病を引き起こすばい菌をやっつけて、除菌する薬がなぜ無いのかと思ったことはありませんか?そんなことをしたら商売として成り立たなくなる歯科医師と製薬会社が結託してお薬の製造を阻止するようなことは決してありません。特効薬を作れない理由があるのです。 少し専門的なお話になりますが、細菌による病...
WCら1984年にDr.Leeが歯の歯頸部欠損と生体力学との関係について報告して以来、咬合と歯の硬組織疾患や歯周組織の崩壊などとの関係が注目されるようになった。その後、咬合に由来する生体力学と歯の根元のすり減り(楔状欠損)との関係については、多くの研究者によって研究され、アブフラクションという概念が生まれた。さらに歯のひび、破折、知覚過敏、歯髄死などの多くの口腔疾患...
歯周病の正体は細菌感染症歯を失う最大の原因が歯周病です。歯周病はポルフィロモナス・ジンジバリス菌(PG菌)などの細菌(歯周病菌)に感染することによって起こる病気です。歯みがきが不十分だと、歯の表面にネバネバとした歯垢(プラーク)がつくられます。この歯垢は細菌のかたまりで、歯周病菌も歯垢の中で増え続け、炎症を起こして歯を支える組織(歯周組織)を破壊していきま...
私たちは、誰に教わることなく瞬時に口元を含めて人の顔を認識し、その要望が標準的か否かを判断しています。「標準的な顔がすなわち美人である」とは限りませんが、口元の美しさには基準があり、その正面と横顔についてそれぞれを説明します。 まず初めに、顔を真正面から見たときの基準ですが、鼻の先から顎の下までの長さを「下顔面」、眉毛から鼻の先までを「中顔面」と呼び...
「歯みがきを100%しましょう」というのは、難しいですよね。最近はほとんどの方が歯みがきをしっかりされているように思います。よく磨かれている方でも「磨き残し」というものがあります。これは、ご本人はもちろんのこと、歯ぐきにとっても嫌なものなのです。例えば、歯ブラシの当たらない場所、よく食べ物が詰まる場所等では気付かぬうちに歯ぐきが腫れ、出血することがありま...
歯が抜けたまま放置していると大変なことになります。むし歯で歯に穴が開いているのに、痛みを我慢して歯科を受診せずに放置し、気がつけば知らない間に歯がなくなっていた、というような場合は特に危険です。勝手に歯が抜けたと勘違いしてしまう患者さんもおられます。歯ぐきの上に歯がなくても骨の中にまだ根が残っている可能性があります。永久歯の歯の根は乳歯のように自然に吸収...